【Pentatonix】あなたはその布石に気がつきますか?

本日は、Pentatonixがアカペラでカバーした”La La Latch”を紹介します。

みなさんは、この曲をご存知ですか?
この曲は、Pentatonixの3枚目のアルバム”PTX VOL.III”に収録されています。実はこの曲、Naughty Boyの”La La La”という曲と、Disclosureの”Latch”という曲のMashupなのです。かなり語呂のよい曲名になっていますね。その出来は、PTX VOL.IIIの中で最高傑作と言っても過言ではありません。

今回は、Pentatonixがアカペラで歌う”La La Latch”を、その魅力とともに紹介していこうと思います。

Mashupとは 

Mashup(マッシュアップ)とは、ふたつ以上の曲から、片方はボーカルパート、もう片方からは伴奏のパートを取り出し、それらをもともとひとつの曲であったかのようにミックスする音楽手法のことを指します。
よくメドレーと間違われてしまいますが、メドレーとは、ある曲を別の曲へつなげる手法を指します。

La La Latch / A Cappella Cover

メンバーの配置に注目!

今回のミュージックビデオは、全体的に暗いダークな雰囲気が漂った作品となっています。Pentatonixはノリのよい曲も似合いますが、このような大人な雰囲気の曲も合っていますね。

このミュージックビデオで注目してほしいポイントは、メンバーの構図です。間奏の時などに全体の構図が見れるのですが、そのときのメンバーの並び順に注目してください。中央にKirstinを配置し、そのまわりをほかのメンバーで取り囲んでいます。メンバーの体の動きも相まって、非常に美しくまとまっています。Kirstinの真上にある照明もよいアクセントですね。

元祖アカペラトリオ!

今回の曲は、Scott、Mitch、Kirstinの元祖アカペラトリオでリードをまわすアレンジとなっています。AメロをScottが、BメロをMitchが、サビをKirstinが担当しています。

メロによってリードを切り替えるアレンジもよいですね。場面の転換もわかりやすいですし、メンバーの声の違いや特徴を楽しむことができます。また、演奏する側も楽しい楽譜になっています。

各メロにそれぞれ適任な声質のメンバーを配置することで、曲のクオリティに磨きがかかりますね。

曲の印象付け

3枚目のアルバム”PTX VOL.III”の中でも、最も完成度の高い今回の曲は、Kirstinの印象的なフレーズのイントロから始まります。まるで、この曲のイメージづけをしているようですね。ここでは、Kirstinの息づかいにも注目してみてください。フレーズの終わりの息づかいが、とてもセクシーで思わず魅了されてしまいますね。このような息の使い方、フレーズの歌い方は、勉強になります。

また、このフレーズは間奏など、曲の中で多く歌われています。まさに、絶妙なタイミングで歌われる部分もありますので、注意深く聴いてみてください。

これぞPentatonix!

大サビ前にさしかかると、Pentatonixお得意のアレンジが披露されます。はじめは、みんな同じメロディを歌っていますが、Mitch、Scott、Kirstinの順にそれぞれ別のフレーズを歌い始めます。そのまま大サビへと突入するのかな?と思いきや、再び同じメロディをハモるというアレンジとなっています。

メンバーの特徴を活かしつつも、最後の最後に一気にまとまる感じは、聴いていて圧倒されますね。これぞPentatonixという演奏です。

Mashupの醍醐味!

今までの流れですと、大サビはKirstinが歌うのかな?と思ってしまいますが、ここでも粋なアレンジをはさんできます。大サビを聴いてみると、再びリードをまわすアレンジとなっているのです。Scott、Mitch、Kirstinと、次々に代わるメインリードは、興奮が止まらない演奏ですね。

Kirstinがメインを歌っているときのバックの演奏にも注目です。よく聴いてみると、Scottが別のメロディを演奏しています。これぞMashupの醍醐味というアレンジです。また、大サビ最後のフレーズでは、Aviも含めたメンバーでのハモリもあります。この収束する具合がたまりません。

この曲の聴きどころ!

“PTX VOL.III”の最高傑作と言っても過言ではない今回の一曲。

その中でも特に聴いてほしいところは、大サビでのとあるフレーズです。みなさん、この曲の印象的なフレーズを覚えていますか?記事のはじめでも言いましたが、この曲で印象に残るフレーズと言ったら、イントロや間奏でKirstinが歌っているフレーズです。

このフレーズ、実は注意深く聴いてみると、大サビではKirstin以外のメンバーが歌っているのに気がつくはずです。みなさんは気がつきましたか?そう、この大サビでは、Mitchがこのフレーズを歌っています。曲の象徴でもあるフレーズを大サビに、しかもKirstin以外のメンバーで持ってくる。この曲は、このアレンジのために書かれた楽譜と言っても過言ではありません。このたった数小節に、Pentatonixの魅力が凝縮されています。

みなさんも、聴いてみると納得するはずです。今まで張ってきた布石を大サビにて回収します。たった4分足らずの曲ですが、緻密に練られた構成は、まさに鳥肌ものの傑作です。

おすすめMashup!

最後に、ほかのMashupを紹介します。どれも完成度の高い曲に仕上がっておりますので、ぜひ一度聴いてみてください。

 まとめ

みなさん、Pentatonixのアカペラカバー”La La Latch”はいかがでしたか?

Pentatonixの3枚目のアルバム”PTX VOL.III”に収録されているこの曲は、そのアルバムの中でも最高傑作と言っても過言ではない一曲です。曲の雰囲気に合わせたミュージックビデオは、その魅力をさらに引き出しています。

曲を聴くときは、メンバーの歌い方や曲の感じ方の違いに注目してみてください。Scott、Mitch、Kirstinでリードをまわすアレンジとなっているため、そろぞれの個性を楽しめる楽譜になっていますよ。また、イントロや間奏でKirstinが歌うフレーズも忘れずにチェックしてくださいね。曲に散りばめられた布石を、絶妙なタイミングで回収する演奏は、鳥肌ものの傑作です。

この曲をきっかけに、Pentatonixにハマってみては?

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