【VoicePlay】不気味さが迫りくる恐怖のアレンジ!

本日は、VoicePlayがアカペラでカバーした”The Phantom of the Opera”を紹介します。

みなさんは、この曲をご存知ですか?
『オペラ座の怪人』のテーマソングと言われれば、ピンとくる方も多いはずです。この曲は、VoicePlayではもはやおなじみのRachel Potterも加えた6人で歌っています。

今回は、VoicePlayがアカペラで歌う”The Phantom of the Opera”を、その魅力とともに紹介していこうと思います。

The Phantom of the Opera / A Cappella Cover

オペラ座の怪人

今回のミュージックビデオは、『オペラ座の怪人』ということもあり、原作の雰囲気を見事に再現した作品となっています。

この曲は、VoicePlayではもはやおなじみのRachel Potterをメンバーに加えた6人で歌っています。今回で3度目の共演ですね。

また、この曲では珍しくTonyがメインリードを歌っています。いつもEarlやELIに隠れがちですが、The Phantom of the Operaでは、Tonyにスポットが当たっています。確かにシリアスな曲では、Tonyの声質が一番しっくりきますね。

ちなみに、VoicePlayは、この曲以外にもほかの人とコラボしている曲がいくつかあります。興味がある方は、ぜひ一度聴いてみてください。

対称的なアレンジ

RachelとTony、ふたりのメインリードがいるため、それぞれのリード時のアレンジが対称的になっております。

まずは、Rachelがメインの時のアレンジに注目してみましょう。
彼女がリードを歌っているときは、全体的にロングトーンが多めの静かなアレンジとなっています。サビにおいても、パーカッションのLayneが高めの音でリズムを刻んでいます。
そのため、女性的なアレンジに仕上がっていますね。

対して、Tonyがメインの時のアレンジはどうでしょうか?
Tonyがメインを歌っているときは、コーラス、ベースとも細かく刻むリズミカルなアレンジとなっています。サビを聴いてみても、ハモリが多く、リズム隊も重めの音で合わせているため、音色から重厚感を感じます。
こちらは、男性的なアレンジとなっていますね。

迫りくる恐怖・・・

曲の終盤では、まるで不気味さが徐々に近づいてくる演奏に感じませんか?

パーカッションのLayneが刻み方を段々と細かくしているおり、曲が加速しているよう錯覚してしまいます。その演奏から、迫りくる焦り、緊迫した雰囲気が伝わってきますね。
また、コーラス陣もフレーズを繰り返すたびに音を上げていくというアレンジを加えています。そうすることで、より緊張感を感じますね。
曲の最後の最後、まさに最高潮に達した瞬間に唐突に終わるというアレンジもポイントです。後味の悪さ、胸がモヤッとするようななんとも言えない不気味さを突き付けられます。

Tonyがこぶしを握った瞬間に場面が切り替わる演出も素晴らしいです。この後味の悪さを見事に表現しています。

この曲の聴きどころ!

『オペラ座の怪人』のように不気味さがただよう今回の一曲。

この曲で、特に聴いてほしいところは、1番のAメロでのリズム隊の演奏です。
曲の開始早々に度肝を抜かされた方も多いはずです。この一体感はなんだ!?と。そうです、これがVoicePlayのGeoffとLayneの実力です。この連携の右に出るリズム隊はいないでしょう。

ここでポイントとなってくるのは、Geoffのベースラインです。
このメロでは、裏拍で刻むアレンジとなっています。このアレンジに対して、Layneは表拍に重めの音であるバスドラムを合わせています。この刻み方のアクセントとしている表拍を、ベースラインでは意図的に脱落させ、代わりに軽めになる裏拍にベースの音をぶつけることで、あたかもひとつのパートであるかのように演奏しているのです。

この驚異の一体感を生む秘密はほかにもあります。それは、この曲のアレンジを誰がしているかということです。
みなさんは、ご存知ですか?
この曲のアレンジは、パーカッションのLayneがしています。パーカッションの人がアレンジするということは、パーカッション含めた曲のアレンジを行うことができるのです。
そのため、ベースを聴いても、パーカッションを聴いても絶妙なタイミングで音が刻まれているのです。

まとめ

みなさん、VoicePlayがアカペラでカバーした”The Phantom of the Opera”はいかがでしたか?

VoicePlayではもはやおなじみのRachel Potterと、久々にスポットライトが当たったTonyのふたりがメインの曲でした。曲もさることながら、ミュージックビデオからも不気味な雰囲気がただよっていますね。

曲を聴くときは、RachelとTony、それぞれのリード時のアレンジの違いに注目してみてください。対称的にアレンジされた音色は、まるで物語を読んでいるようなストーリ性を感じます。
また、リズム隊の演奏も忘れてはいけません。その演奏からは、圧倒的一体感を感じます。彼らの連携の右に出るものはいないでしょう。そう言っても過言ではないほどの息の合い具合です。

この曲をきっかけに、VoicePlayにハマってみては?

VoicePlayをもっと知りたい方はこちら!

その実力はアカペラ界で五本の指に入るほど。マイナーではありますが、絶対に聴いておきたいグループです。ぜひとも、その超絶ハーモニーを堪能してください。

こちらの記事も読まれてます

Sponsored

SNSでもご購読できます。

Sponsored

コメントを残す

*