ビートボックス世界大会でも頻出!3種類のリップロールのやり方

beatbox tutorial lip roll

あなたは、リップロールのやり方がわからないと悩んでいませんか?

最近のビートボックス界で、最もホットな技と言えばリップロールです。単に唇をブルブルと振動させるだけにもかかわらず、コミカルな音から重低音まで出すことができます。その使い勝手のよさから、多くのビートボクサーに愛用されている技です。

しかし、リップロールのほとんどが息を吸いながら音を出すため、初心者にとっては難しく感じられるでしょう。そのため、音を出すことすらままならない人も多いでしょう。

本ページでは、humanbeatbox.comの管理人KAZUが教えるリップロールを紹介します。動画の内容は英語ですが、要約を日本語でまとめています。初心者の人も安心してご覧ください。

リップロールってなに?

練習に入る前に、リップロールについて簡単に紹介します。まずは、下の動画をご覧ください。

彼の名前は、アメリカのビートボクサー”NaPoM”です。彼は、世界大会で準優勝、アメリカの大会で2回優勝するなど、非常に才能のあるビートボクサーです。そんな彼が得意とする技がリップロールです。

動画を見てもわかる通り、唇を振動させて絶えずビートを刻んでいます。また、音程を調整したり、ほかの技を組み合わせていたり、その汎用性の高さも伝わってくるでしょう。

このように、リップロールはビートボックス界で最もホットな技として愛用されています。リップロールは、ビートボックスのパフォーマンスをするために、欠かせない技です。

プロビートボクサーが教えるリップロールのやり方

本ページで紹介するリップロールの技は、3つあります。

  1. Basic Lip Roll
  2. Inward Lip Roll
  3. Pop Lip Roll

それでは、ひとつずつ紹介します。

Basic Lip Rolls

はじめに、リップロールの中で基本となる”Inward Lip Roll / インワード・リップロール”という技を覚えます。これは、息を吸いながらリップロールをする技です。ここでは、インワード・リップロールの準備として、単に唇を震わせるだけのリップロールを身につけます。

Step 1: 唇を湿らせる

まず、唇をなめます。唇が振動するには、ある程度の水分、湿り気が必要です。唇には個人差があるため、あなたがリップロールをしやすい程度に調整してください。次に、唇を閉じたまま、あごを少し開けましょう。このとき、親指を噛めるくらいのすき間を目安にします。

Step 2: あごを片側に動かす

今度は、あごを片側に動かします。左右どちらでも構いません。リップロールは、あごを動かした方向と逆側の唇で鳴ります。慣れてないうちは、あごを片側に固定していると疲れてくるかもしれませんが、しっかりと固定しましょう。しかし、痛みを感じるのであれば練習をやめましょう。ケガの原因にもなりますので、無理しないように注意してください。

Step 3: 息を吸いながら巻き舌をする

今の口の中には、空気がほとんどないはずです。ここで、口の中の空間を埋めるために舌を使います。舌は、リップロールを鳴らす唇に位置するようにしましょう。準備ができたら、息を吸いながら巻き舌をします。このとき、あごは動かさないように注意しましょう。ここが、一番難しい練習です。あきらめずに根気強く練習しましょう。

Inward Lip Roll

準備が整ったので、インワード・リップロールの練習に入ります。先ほどのリップロールは、一呼吸分しか行いませんでした。ここでは、肺を使ってリップロールを続ける練習をします。

Step 1: リップロールが鳴る口を保ちながら、息を吸いこむ

まず、先ほどのリップロールをしましょう。次に、リップロールの音が終わる瞬間に動作を止めます。わかりやすく言い換えると、リップロールが鳴る口の状態を保つということです。この状態を保ったまま、息を吸いこんでください。うまくいくと、唇が振動するはずです。

Step 2: リップロールからインワード・リップロールへ移行する

コツをつかんだら、基本のリップロールからインワード・リップロールへ移行する練習をしましょう。このとき、基本となるリップロールを適当にしないでください。基本をおさえることで、後の練習を効率よく行えます。多くのビートボクサーは、基本をとばす傾向があります。しかし、基本をおさえたのとおさえていないのとでは、決定的な音質の差があります。

Pop Lip Roll

ここでは、Pop Lip Roll(ポップ・リップロール)の練習をします。これは、リップロールのはじめに、”ポン”のような破裂音を加える技です。今までの練習をきちんと身につけてきたのであれば、簡単に習得できるでしょう。

Step 1: 唇で破裂音を鳴らす

はじめに、リップロールをする口をつくります。次に、あごを下に動かします。このとき、リップロールが鳴る方の唇が開いて音が鳴るはずです。これが、唇の破裂音です。

Step 2: 破裂音の直後、リップロールに移る

今度は、破裂音をリップロールに加えます。まず、唇を強く締めましょう。この状態から先ほどと同様に破裂音を鳴らします。破裂音の直後、リップロールに移りましょう。

ポップ・リップロールができたなら、音を調整しましょう。はじめの圧力や空気の量、舌の位置やあごの高さなどを変えて、あなた好みの音をつくってください。

まとめ

本ページで紹介したリップロールの技を簡単におさらいします。

  1. Basic Lip Roll
  2. Inward Lip Roll
  3. Pop Lip Roll

リップロールの練習は、いかに基本をおさえるかが重要です。基本さえ習得できれば、ほかの技も効率よく覚えることができるでしょう。その分、基本が一番難しいことを忘れないでください。基本のリップロールを習得する目安は1~2ヶ月、使いこなすには3~4ヶ月ほどかかります。一朝一夕では身につかない技ということを肝に銘じて練習を続けましょう。

参考

LIP ROLL TUTORIALS WITH KAZU | HBB

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