ボイパで連打はできるのか?バスドラムのダブル奏法のやり方

bass drum for voice percussion

ボイスパーカッション(以下ボイパ)・ビートボックスを練習していると、さらにリズムパターンを増やしたくなるものです。そのために、ビートをより細かく刻もうとすることも定番であります。

ビートを細かく刻む方法としては、例えばバスドラムの連打があります。バスドラムの連打は、メロとメロのつなぎや曲の〆に多く用いられています。しかしながら、今までの出し方で音を連続して出しても、連打とは程遠い演奏になってしまいますね。

では、バスドラムを細かく刻むためには、どうすればよいのでしょうか?

それは、バスドラムのダブル奏法をすればよいのです。

ボイパ・ビートボックスのやり方-バスドラムダブル奏法

He is learning the bass drum double for voice percussion.

バスドラムのダブル奏法をするには、次の5つの練習が必要です。

  1. バスドラムの音を出せるようにする
  2. ダブル奏法の音を聴き、目指すべき音をイメージする
  3. ダブル奏法の音を出す感覚をつかむ
  4. ダブル奏法の音を出す口の状態を身に付ける
  5. 実際に音を出してみる

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

ダブル奏法とは、バスドラムの演奏方法のひとつです。ダブルという名の通り、バスドラムを2連打する演奏方法です。

バスドラムの音を出せるようにする

今回練習するダブル奏法は、バスドラムの演奏方法のひとつであるため、通常のバスドラムを出すせること前提で話を進めていきます。もちろん、通常の出し方ができなくてもダブル奏法を習得できます。

しかし、通常の出し方を習得しているか、習得していないかで、今後の練習に大きな差が生じてしまいます。効率よく練習するためにも、バスドラムの音を出せるようにしましょう

以下の記事にバスドラムのやり方・練習方法をまとめてあります。まだバスドラムの音を出せないという方は、こちらを参考に練習しましょう。

ダブル奏法の音を聴き、目指すべき音をイメージする

バスドラムの音を出せるようになりましたら、次に進みます。ここでは、どのような音を目指せばよいのか、実際の演奏を聴いてイメージしましょう。「これで細かくビートを刻めるぞ!」と喜ぶのは早すぎます。まずは、頭の中で、目指すべき演奏を明確にイメージしましょう。

では、早速ダブル奏法の音を聴いてみます。まずは、ドラムセットの音です。

 

次は、ボイパ・ビートボックスの音です。

 

いかがでしたか?しっかりと頭の中に焼き付けましたか?まだあなたの中で、目指すべき音を明確にイメージできなければ、もう一度聴いてみましょう。この作業を怠ると上達するために、必要以上の時間を要します。焦らず丁寧に音をイメージしましょう。

ダブル奏法の音を出す感覚をつかむ

目指すべき音をイメージできましたら、次の練習に入りましょう。次は、ダブル奏法の音を出す感覚をつかみます。ここで、感覚をつかみ今後の練習を効率よく進めましょう。

では、具体的な練習方法です。まずは、息だけで『トゥクトゥク』と発音します。息だけで発音しますので、実際に音が聴こえなくても問題ありません。この練習を10回ほど繰り返しましょう。

それが終わりましたら、次に進みます。今度は、口を閉じて『トゥクトゥク』と発音します。もちろん、息だけで発音してくださいね。うまく発音できない方は、子音だけで発音するように心がけてみてください。こちらも10回ほど練習しましょう。

『トゥクトゥク』と発音した際に、唇が発音に合わせてブルブルと振動すれば合格です。これが、ダブル奏法の感覚となります。コツをつかめばすぐにできますので、焦らずに練習しましょう。

ダブル奏法の音を出す口の状態を身に付ける

ダブル奏法の音を出す感覚をつかみましたら、次は音を出す口の状態を身に付けましょう。先ほどの感覚を活かせば、ここでの練習も簡単にこなせるはずです。

では、具体的な練習方法に入ります。まずは、唇を前に突き出し『トゥクトゥク』と発音しましょう。その際に、口を閉じて息だけで発音することを忘れないでください。唇を前に突き出すことで、より振動しやすくなったはずです。この練習を10回ほど繰り返しましょう。

それが終わりましたら、次に進みます。まずは、口の中でスタンバイの状態をつくってください。「スタンバイがわからない」という方は、以下の記事を参考に練習しましょう。

スタンバイの状態ができましたら、そのまま『トゥクトゥク』と発音しましょう。すると、さきほどよりも大きな破裂音がするはずです。こちらの練習は、30回ほど繰り返しましょう。

『トゥクトゥク』と発音した際に、唇同士の破裂音がはっきりと聴こえるようになりましたら合格です。これが、ダブル奏法の音を出す口の状態となります。

実際に音を出してみる

これまでの練習を丁寧にこなしてきたのなら、あとは目指すべき音に近づけるだけです。あと一歩でダブル奏法を習得できます。この勢いでがんばりましょう。

では、具体的な練習方法に入ります。まずは、破裂音の音圧を強めます。口を閉じる強さや息を吐く量を調整して、破裂音を強めましょう。あなたの理想と思える音になるように、少しずつ変えながら音を出しましょう。

目指すべき音がなりましたら、あとは連打の練習をするだけです。連打の練習はとても簡単です。『トゥクトゥクトゥク・・・』と息の続く限り音を出しましょう。はじめは、テンポを崩してしまい思うように連打できないか場合が多いです。ポイントとしては、吐く息の量を一定にすると唇が振動し続けます。慣れるまで繰り返し練習しましょう。

まとめ

バスドラムの連打は、その汎用性の高さから、メロのつなぎや曲の〆など多くの場面で愛用されています。しかしながら、通常の出し方でバスドラムを細かく刻もうにも、口がまわらず連打できません。バスドラムを連打するためには、ダブル奏法という技術が必要不可欠です。バスドラムのダブル奏法を習得するためには、以下の5つの練習が必要となります。

  1. バスドラムの音を出せるようにする
  2. ダブル奏法の音を聴き、目指すべき音をイメージする
  3. ダブル奏法の音を出す感覚をつかむ
  4. ダブル奏法の音を出す口の状態を身に付ける
  5. 実際に音を出してみる

バスドラムのダブル奏法ができるようになると、より細かくビートを刻むことができます。コツさえつかめば、簡単に出せるようになります。諦めずにがんばってください。バスドラムのダブル奏法のほかにも、ボイパには多くの音があります。詳しくはこちらの記事にまとめてありますので、合わせてご覧ください。

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