ボイパ・ビートボックスではもはや常識!?スタンバイとは?

voice percussion

ボイスパーカッション(以下ボイパ)、ビートボックスにおけるスタンバイとは、音を出すための準備動作です。スタンバイは、ボイパ、ビートボックスに必要不可欠な動作です。

しかし、「なぜスタンバイが必要なのだろう?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、このページではスタンバイが必要な理由について紹介します。

スタンバイとは?|ボイスパーカッション(ボイパ)

they are used by beatboxer to play voice percussion

スタンバイが必要な理由は、以下の3つです。

  • 一連の動作は、準備動作(スタンバイ)を伴う
  • よりはっきりとした破裂音を出すことができる
  • 息の量を節約してリズムを刻むことができる
それでは、ひとつずつ紹介します。

このページでいう破裂音とは、バスドラムスネアドラムの音を指します。

一連の動作は、準備動作(スタンバイ)を伴う

まずは、準備動作の必要性について考えてみましょう。私たち人間を含めた動物は、一連の動作において準備動作(スタンバイ)を必要とします。例えば、ジャンプすることを想像しましょう。ジャンプという動作には、足を曲げるという準備があります。足を伸ばしたままでは、ジャンプすることができません。

では、少し話をふくらませて、遠くへジャンプすることを考えてみましょう。あなたは、遠くへジャンプするためにはどのような準備が必要だと思いますか?

おそらく、「助走すれば遠くへジャンプできる」と考えたことでしょう。その通りです。確かに、助走しなくてもジャンプはできます。しかし、“より遠くへ”ジャンプするためには、『走る』という動作が必要です。ここでいう『走る』という動作が、準備動作(スタンバイ)となります。

これは、ボイパ、ビートボックスでも同じことが言えます。確かに、『スタンバイ』をしなくても音を出すことはできます。しかし、「音圧を稼ぎたい」、「アップテンポでも息切れしないようになりたい」というのであれば、『スタンバイ』は絶対に必要です。

よりはっきりとした破裂音を出すことができる

スタンバイとは、破裂寸前までに空気の入った風船のようなものです。

では、破裂音について、この風船を例にとって説明します。破裂寸前の風船と触ればへこんでしまうような風船を想像してください。これらの風船を割るとき、どちらの風船が大きな音を鳴らすでしょうか?

当然、破裂寸前までにふくらんだ風船のほうが、より大きな音で割れます。これは、風船内の圧力が高いためです。

さて、話をボイパ、ビートボックスに戻します。バスドラムやスネアドラムのような破裂音は、口内の圧力が重要です。破裂音をはっきり出すためには、口内の圧力を高めなければなりません。この圧力を、スタンバイによって高めるのです。

息の量を節約してリズムを刻むことができる

こちらも風船を例に説明します。先ほどと同様に、破裂寸前の風船とスカスカの風船を想像してください。これらの風船に息を吹き込んで割るとき、どちらの風船が少ない息の量で割ることができるでしょうか?

もちろん、破裂寸前の風船のほうが、少ない息の量で割ることができます。これは、風船内の空気の量が多いためです。

さて、話を戻しましょう。スタンバイは、常に一定の空気が口内にある状態です。そのため、少量の息で音を出すことができます。スタンバイを身につけることで、破裂音に必要な息の量を減らすことができるのです。

まとめ

このページでは、スタンバイが必要な理由を説明しました。

  • 一連の動作は、準備動作(スタンバイ)を伴う
  • よりはっきりとした破裂音を出すことができる
  • 息を節約してリズムを刻むことができる
ボイパ、ビートボックスでは、スタンバイほど重要なことはありません。スタンバイは、音色やビートなど、ボイパ、ビートボックスのすべてにかかわってきます。ボイパ、ビートボックスを始める前に、まずはスタンバイについて十分に理解しましょう。

ボイパ・ビートボックスを始める準備が整いましたら、いよいよ練習を始めましょう。やり方や練習方法については、『ボイスパーカッション(ボイパ)のやり方と練習方法のすべて』にまとめております。初心者にも実践しやすいように、習熟度別にボイパのやり方を紹介しております。こちらも合わせてご覧ください。

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