気づいた頃にはもう遅い?ボイパ初心者が陥る七つの大罪

This image means the crime of voice percussion beginner.

突然ですが、あなたは次のことに心当たりがありませんか?

「曲調のことを考えず、新しく覚えた音を入れる」、「リズムキープを気にせず、とにかく細かく刻む」などなど。心当たりがあるようであれば、あなたもボイスパーカッション(以下ボイパ)に陥りがちな勘違いや癖にハマっているかもしれません。これらのことは、特に初心者の人に多く見られます。

このページでは、ボイパ初心者が陥りがちな勘違いや癖と、その解決策を紹介します。ボイパだけでなくアカペラで失敗してしまうことを防ぐために役立ててください。

気づいた頃にはもう遅い?ボイパ初心者が陥る七つの大罪

This computer is used by a beginner to learn voice percussion tutorial.

ボイパ初心者が陥りがちなことは、以下の7つです。

  1. 新しい音を入れたがる
  2. 音色しか追求しない
  3. リズムをくずす
  4. やたら細かく刻む
  5. まわりの音を聴かない
  6. ベースとコミュニケーションをとらない
  7. 練習に参加しない

それでは、解決策とともにひとつずつ紹介します。

新しい音を入れたがる

新しい音を出せるようになったら、ところ構わず曲に入れていませんか?

例えば、90年代の風情あふれる曲に電子ドラムの音を入れたり、恋する女の子の気持ちを歌う曲に重くて固いバスドラムスネアドラムを入れたり…。これでは、新しい音も曲のアレンジも台無しです。

解決するには…

これを解決するために、次の2つを実践しましょう。

  • 原曲とアレンジを分析する
  • 曲調に合わせて音色を調整する

新しい音を入れることが、悪いことではありません。問題は、音とアレンジの相性です。となれば、新しい音をアレンジに合うよう調整する必要があります。

そのためには、曲を知らなければなりません。あなたが練習している曲はどのような曲か、原曲とアレンジを分析しましょう。曲についての理解が深まったら、アレンジに合わせて音色を調整するだけです。

もし、調整しても浮くようであれば、その音は使わないという勇気も必要です。

音色しか追求しない

音にこだわりをもつあまり、いつしか音色以外に興味をもたなくなってはいませんか?

音色に固執する人は、リズムパターンが単調になりがちです。どんなに完成度の高い音を出せたとしても、構成が練られていなければ宝の持ち腐れです。

解決するには…

これを解決するために、次の2つを実践しましょう。

  • ドラムやアカペラを聴く
  • リズムパターンやビートを分析する

ドラムやパーカッションの役割は、リズムキープやグルーヴをつくることです。これらは、音色だけを追求するようでは、到底叶いません。

まずは、ドラムやパーカッションに着目して、あなたの好きな曲を聴きましょう。また、プロのアカペラも参考になります。

曲を聴いていく中で、気に入ったリズムパターンが出てくるはずです。そのリズムパターンは、なんの音で構成されているのか、どのような曲調に用いられているのかなど分析してみてください。

リズムをくずす

リズムキープには目もくれず、好き勝手に演奏していませんか?

曲のリズムがくずれては、歌う人も聴く人も落ち着かないため、せっかくの演奏も心に響きません。

解決するには…

これを解決するために、次の2つを実践しましょう。

  • メトロノームに合わせて練習する
  • 人前での演奏に慣れる

まずは、メトロノームと合わせて、テンポを一定に保てるよう練習します。個人練習でも全体練習でも、リズムキープできるようにします。

また、人前での演奏も慣れましょう。ライブなど人前での演奏は、緊張も相まってリズムをくずしがちです。緊張を和らげるために、友人などの前で演奏することで、少しずつ慣れましょう。

やたら細かく刻む

アレンジや曲調を考えずに、やたら細かく刻んでいませんか?

16ビートや連打などは、8ビートに比べると派手に聴こえます。だからといって、やたら細かいビートを乱発するのは逆効果です。16ビートや連打は、リズムキープが難しいため、リズムをくずしかねません。

解決するには…

これを解決するために、次のことを実践しましょう。

  • ベースやコーラスの動きを分析する

曲やアレンジに適したビートを考えるには、ベースやコーラスの動きが参考になります。特に、ベースラインは曲の輪郭を形作るので、同じリズムで刻むとグルーヴも生まれます。

ボイパ講座!リズムパターンが10倍になる誰にでもできる5つの練習』にて詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。

まわりの音を聴かない

あなたは、まわりの音を聴きながらボイパをしていますか?

まわりを気にせず独りよがりなボイパをするようでは、アカペラの完成度は上がりません。

解決するには…

これを解決するために、次のことを実践しましょう。

  • 耳を鍛える

まわりの音を聴くためには、耳を鍛えねばなりません。聴くことを意識して練習すれば、自然とまわりの音が耳に入ってきます。聴く耳を鍛えれば、あなたのボイパでまわりを引っ張っていくことも可能です。

ボイパは自己中が多い?わずか1ヶ月で劇的に上達する4つのボイパ練習術』にて詳しく説明しているので、参考にしてください。

ベースとコミュニケーションをとらない

あなたは、ベースの人と息の合った演奏ができていますか?

ベースの人とコミュニケーションがとれていなければ、グルーヴをつくるどころか、リズムキープもままなりません。

解決するには…

これを解決するために、次の2つを実践しましょう。

  • ベースラインを覚える
  • ベースの人と一緒に練習する

まずは、ベースラインを覚える必要があります。曲の土台でもあるベースがどのような動きで展開されていくのか把握しましょう。すると、リズムを合わせるべきポイントや息継ぎを補うべきポイントなどが見えてきます。

これらをもとに、ベースの人と拍の頭を合わせるなどの練習をします。コミュニケーションとは、会話するだけではありません。お互いのパートを聴き合い、アカペラを通してコミュニケーションをとりましょう。

練習に参加しない

ボイパは、全体練習をする必要がないと思っていませんか?

確かに、曲が完成してから参加しても、ある程度のリズムキープができれば、曲ができあがったように聴こえるでしょう。しかし、そのような演奏は一体感に欠けるため、聴いても印象に残りません。

曲が完成してからの参加でも間に合うと高をくくっているようでは、今以上の成長は望めないでしょう。

解決するには…

これを解決するために、次のことを実践しましょう。

  • プロのアカペラを聴く

アカペラとは、ひとりでは成り立ちません。複数人の声があることで、はじめて成り立ちます。このことを実感するためには、プロのアカペラを聴くことが手っ取り早いです。聴いた後に、自分たちの演奏と比べてみてください。一体感が段違いなはずです。

ほかのメンバーも、あなたのボイパを必要としています。曲ができあがってからではなく、はじめから練習に参加することで、一体感を高めましょう。

まとめ

They are used by a beginner to learn voice percussion tutorial.

このページでは、ボイパ初心者が陥りがちな勘違いや癖と、その解決策を紹介しました。

  1. 新しい音を入れたがる
  2. 音色しか追求しない
  3. リズムをくずす
  4. やたら細かく刻む
  5. まわりの音を聴かない
  6. ベースとコミュニケーションをとらない
  7. 練習に参加しない

このページで紹介したことは、ボイパをする人であれば誰しもが通る道です。しかし、適切な練習を重ねれば、このような課題は克服できます。今後の成長のためにも、自身の練習を改善しましょう。

ボイパのやり方や練習方法について、さらに詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

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